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ウルティマオンライン(UO)|最古の仮想通貨?ゲームのお金に価値が付く

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ウルティマオンライン|世界最古の仮想通貨UOGP実体験記事
ウルティマオンライン|世界最古の仮想通貨UOGP
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どうもおはこんばんちわ、ちょめじです。
物凄い久しぶりにオンラインゲームのウルティマオンライン(以下UO)をやってみました。
UOは最古のオンラインゲームと言われ、20数年も稼働しているネット史跡レベルのゲーム。
全盛期ではゲーム内の土地や通貨、アイテムに日本円の価値が付いていました。
ゲーム内での通貨の価値が如何に付いたか、現在はどうなのか?
仮想通貨と似ている部分も多くあるゲーム内通貨。
UOを改めて紐解いていく。

 

 

 

ウルティマオンラインとは

ウルティマオンライン4

UOはリチャード・ギャリオット(以下ギャリ男)が制作したウルティマシリーズの世界観を元に1997年に作られたオンラインゲーム。
日本で発売が開始されたのは97年ですが、最初は海外のサーバーしかなく色んな人種が入り乱れる文字通りカオスなゲームでした。
UOの初期からの設計思想はワールドシュミレータ。
オンラインゲーム内で物や人、モンスターを如何に生活させるかを実験・商用的に行った初のゲームです。

 

その設計の通りゲームの内容は自由です。
あまりにも自由過ぎて「UOやってみたけど何やっていいかわかんない」
と、すぐに飽きて辞めてしまう初心者がいる程です。

 

他のゲームには無いUOの自由な点。

 

  • 街から出て歩いてると他のプレイヤーに殺される。
  • 街で他のプレイヤーから詐欺られる。
  • 色恋沙汰で組織同士が戦争になる。
  • レベル制では無くスキル制なのでプレイヤースキル重視
  • 金稼ぎの手段が戦闘だけでは無く行商の割合が高い
  • 家を建築出来る。
  • ゲーム内結婚が出来る。
  • ゲーム内で製作者(ギャリ男)がイベント中に殺される。

 

自由な点をあげると無限に出てきます。
ちなみに全部ゲーム内で自分が経験した例です
UOは世界初のワールドシュミレータ的な自由度の高いオンラインゲームだったのです。

 

 

 

UOゲーム内通貨(UOGP)の価値

キラキラ光るお金

UOの中で取引に使われるのはこのGP。
プレイヤー同士で取引をする時も、NPC(ノンプレイヤーキャラクター)から物を買う時も使います。

GPは弱いモンスターで300gp前後、強いモンスターで1000gp前後を落とします。
供給量は無限で、運営側で供給量を調整したい時はNPCが高額なアイテム等を販売して価値を調整する時もあります。
これを無理矢理、仮想通貨に置き換えましょう。

Name: ULTIMA ONLINE GP
Ticker: UOGP
Total Supply: ∞
Initial supply: Monster Drop.
PoW Algorithm: Player Mined.

モンスターからしかドロップせず発行は無限、そしてその価値はプレイヤー同士の共通の価値観で決められます。

 

具体的に価値が付いた例は家です。
UOの広大なマップの中では空いている土地があれば家を建てれます。
空いている土地が広ければ、最大の大きさの城が建てれます。
UOが全盛期の頃は広大なマップの中には、小さい家ですら建てれる場所がありませんでした。
誰もが家を建てて所有したかったので、まったく足りていない状況でした。
その頃の城の価格は日本円で20万円程。
取引方法は外部のRMTサイトで競売に出すのが一般的でした。
これが2000年前後の出来事。

 

時は経って2019年の今。
当然の事ながら、プレイヤー数は激減し運営母体も変わりました。
全盛期のUOGPの価値は 【1,000,000GPが1500円】
2019年現在は 【1,000,000GPが20円】

 

GPの価値が下がった要因は沢山あります。
しかし一番大きい要因はプレイヤー数です。
プレイヤーがゲーム内でGPを稼ぎ、他者と取引する事によって経済が回りGPに価値が付きます。
プレイヤー数が少なければ取引も起きませんしGPの価値に意味はありません。
ゲームの設計としてプレイヤー同士で取引をしないとアイテムが手に入れらない様に出来ています。
また、GPに円の価値がペッグされる際に重要なのが【RMT】です。

 

 

 

リアルマネートレーディング【RMT】とゲーム

オンラインゲームをプレイした事のある人なら聞いた事のあるRMT。
ゲーム内通貨を外部サイトで円と交換をする取引です。
プレイヤー間でも行いますが、ほとんどのゲームに業者がいます。
GPを安くプレイヤーから買い、高くプレイヤーに売る。これが業者のお仕事です。
業者が存在するので、運営がRMTをいくら禁止しても円とペッグされてしまいます。
仮想通貨もそうですが、ゲーム内通貨を円と変える事を運営が許可した時点で資金決済法に触れる可能性が出てくるのでどのゲームもRMTは禁止になっていると思われます。

 

ちなみに最近のUOのRMT取引例。

RMTの一例

 

その他に、円の代わりにゲーム内で使われる物があります。
それがゲームタイムクーポンです。

 

 

 

通貨としても使われるUOのゲームタイム

UOは月額課金制です。
毎月一定額の課金をしないとアカウントが一時停止してしまいます。
更に一定期間経つと所有する家が腐り始め崩壊します。

 

その月額課金をする時に使うコードが記載されているのがこのゲームタイムです。
このゲームタイムはAmazonギフト券の様にコードを入力して使えて手軽、そして値段がほぼ変わらないので円では無くこのコードをゲーム内で取引に使う事も出来ます。
ゲーム内通貨でゲームタイムを購入し永遠に無料で出来る。なんて方法もあるので本当に自由度は高いと思います。

 

無料で出来るならゲームタイムいらねぇじゃん。と思いました?
タダより高い物は無いんですよ。

無料で出来るのは確かにそうなんですが、荷物の保管量に大きな制限が出てきます。
また、UOのメインコンテンツとも言えるべき家の所有が出来ません。
ある程度お試しで始めて、面白ければゲームタイムを購入する流れが一番良いかも知れません。

 

ちなみに最近調べて判ったのが、UOの月額課金はほとんどの人がクレジットカードを登録して自動課金にしてるんですが、Amazonでゲームタイム買う方が一ヶ月あたり500円ぐらい安いという事。
クレカで課金する意味まったく無いという。


 

 

 

まとめ

投機目的以外での仮想通貨の価値とオンラインゲーム内GPはとてもよく似ている気がします。
ゲーム内GPはゲーム内でのプレイヤーによる取引によって共通の価値が生まれ、現実の円や物と交換が出来るように発展していきました。

仮想通貨もブロックチェーンを使ってコインを発行した最初は誰もプレイヤーがいません。
しかし、そのコインの用途が実用的だったり魅力的だったりするとプレイヤーが増え、そこにコミュニティが生まれます。
コミュニティが生まれた結果、コインを使用して現実世界のあらゆる物の取引がブロックチェーンに記録されていきます。
それを分散型で明確な中央集権者がいない状態で利用出来るのだから改めて凄い発明だと思います。また、ブロックチェーンは使っていませんがUOGPはもしかしたら世界最古の【仮想通貨】だったのかもしれません。

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ちょめじ

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