仮想通貨アプリで有名なコイン相場が発行するSCVTが、海外の仮想通貨取引所のHOTBIT(ホットビット)に上場を予定していて、7月に取引が開始されるとの事。
トークンに関してユーザーの皆さんに説明が必要な時期が来たので記事内に資料を用意しました。
でも言いたいのは、
クリプトの未来が見え始めてきたタイミングが今だと思ってます。コイン相場は引き続き未来に向けて開発運営していきますので、よろしくお願いします!です!https://t.co/svhp7fCTRI
— コイン相場・仮想通貨/暗号資産アプリ by ⛩️ (@coinjinja) 2019年6月24日
今回はそのSCVTトークンの概要と、コイン相場の機能や海外取引所HOTBIT(ホットビット)について調べてみました
コイン相場とは?
2017年10月にリリースされ、現在では国内最大規模の仮想通貨アプリです。
総ダウンロード数70万の仮想通貨アプリで
日本語・中国語・韓国語・英語と多言語に対応しています。
コイン相場の主な機能
- 価格チャート
- ポートフォリオ/自動連携管理
- マーケット情報
- ニュース情報
- ウォレット機能
- 取引所連動取引
- エアドロップQ(airdropQ)
- みんなのエアドロ(airdropP)
- ハミングバード(自動売買)
- ICO・STO情報検索
- 相場チャット
- デモトレード
- イベントカレンダー
- レート計算
- コインポイン
と多機能です。
これ一つあれば大体の情報が揃ってしまいそうですね。
SCVTトークンとは?
SCVTは【Super CoinView Token】の頭文字で、コイン相場内で利用する事を想定しているERC20ベースのトークンです。
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Total Supply:10,000,000,000 SCVT
- ERC20
- トークン概要(ETHEESCAN)
- 発行元アドレス:0x6885bc83b39f49693c18aec31f8e1ce34e53bf4f
開発は株式会社COINJINJA(日本)ですが、発行元はJinja Ltd.(英国)であり日本国内向けにはトークンやサービスを販売・展開していない様ですね。
SCVTトークンの分配率は?
- 40%プライベートセール
(2018年の3月に実施) - 20% コミュニティインセンティブ
- 40%創業者、エンジェル投資家、チームメンバー
(4年間の期間で20%づつ段階的にリリース )
プライベートセールは海外のファンドや法人に向けて販売された様で、今後も日本向けに販売する事は現時点では無いようですね。
個人的に残念に思うのは、サービスや商品が日本向けなだけに本来はトークンを上手く活用したい所ですし、今後日本の法改正等で仮想通貨等がもっと身近に使える様になれば良いですね。

金融庁さま何卒お願い致します!!!!
購入出来るHOTBITとは?
SCVTを購入出来るHOTBIT(ホットビット)はどんな取引所なのか?
なんとこの取引所、ミンブルウィンブルプロトコルで有名なGRINやBEAMを購入出来る数少ない取引所として地味ながら有名です。
私はBEAMやGRINをマイニングしていて売り先としてHOTBITよく使ってます。
イギリスにある取引所で、結構使いやすくて今回みたいに有望な仮想通貨が急に上場したりもするので登録しておいてもいいかもしれませんね。
登録方法や仮想通貨の購入の仕方等は以下の関連記事で詳しく紹介しています。