2018年12月現在。PayPayやLINEPay等の電子決済アプリの大型キャンペーンによって一般の人にも店頭での電子決済利用が増えてきました。
LINEが発行している【LINK】は仮想通貨で、LINEはブロックチェーンを使用したLINKエコシステムを構築しようと【4cast】や【Wizball】、取引所の【BITBOX】等の色々なサービスを動かしています。
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仮想通貨LINKは何に使えるのか?
LINKは一体何に使えるのか?簡単に言うとLINEが提供するサービスはLINKという仮想通貨で利用出来るように構想されています。LINEスタンプだったり、電子コミックだったり、携帯利用料金だったり。現段階では日本国内での仮想通貨LINKの利用や売買は出来ない状態ですが、代わりにLINKPointとLINEポイントとしてサービスを利用出来る様になっています。
ティッカーシンボルは【LN】です。
LINKPointは仮想通貨LINKと違うのか?
【4cast】や【Wizball】でサービス(DAPP)に参加する事によって【LINKPoint】が報酬として貰えます。
このポイントは1LINKPoint=500LINEポイントとして使用出来るのでLINEPayのアプリにチャージすれば500円分として決済対応店舗で利用出来ます。
1LINKPoint = 1LINEPoint = 500円
ではLINKとは何なのか?
簡単に説明すると、【国内はLINKPoint】【海外は仮想通貨LINK】を使っています。
使い分けている理由は日本国内の資金決済法等に関係するらしく、LINEが運営する取引所【BITBOX】はLINKを売買出来る取引所ですが、日本人の登録が出来ない所かアクセスすら出来ません。
また、LINKはブロックチェーンを使用した仮想通貨ですが、LINKPointは今の所ポイントです。
仮想通貨LINK(LN)の入手方法
LINE自身が1LINKの価値に500円の値段を保証している状態なので、個人的には是非とも手に入れたい所。入手方法を色々調べましたが結論としては不可能という事。
まず、取引所のアクセスについては日本以外の国からとしてアクセスしても、問題は本人確認です。
免許証等の写真を送信する必要があるので日本人には難易度が高いです。
可能性としてあるのは、エストニアの電子住民に参加しその身分証で登録する事で行けるかもしれません・・・。ただし、そこまでして手に入れたい通貨かというと微妙な所です。
LINKPointの入手方法
【4cast】や【Wizball】というLINEのサービスを利用すれば比較的簡単に入手する事が出来ます。
今後もLINE内のサービスやゲーム内等でもこのポイントが利用される事は確実なので集めて置いて損は無いと思います。今後法律の改正等によってはLINKとLINKPointが統合される可能性もあります。
ちなみにこのLINEのサービスはDappsで動いています。
LINKまとめ
- LINKはLINEが発行する仮想通貨
- LINKPointは日本国内のみで流通しているポイント
- LINK取り扱い取引所はあるが日本人は売買出来ない。
- LINEPayなどを使えば決済に使える。
- 【4cast】や【Wizball】等のサービスで入手可能
個人的にかなり期待している仮想通貨LINK
理由としては、電子決済分野での利用であれば既にコミュニティが形成されているLINEはかなり強いと思います。
中国のWeChatPayが普及した様に、電子決済で重要なのはユーザー同士のコミュニティがあり、更にそれを集客に結び付けられる事が重要だと思います。
LINEはどの年代でも携帯にアプリとしてインストールされ、コミュニケーションツールとして定番になっているので、そこに仮想通貨と電子決済が合わされば新しい経済圏が出来ると期待しています。