仮想通貨取引所で使うメールアドレスは何を使ったらいいの?

仮想通貨取引所で使うメールアドレスは何を使ったらいいの?

仮想通貨取引所で口座を開設する際に必ず必要になるメールアドレス。
このメールアドレスは利用者に取引所が連絡をする手段で使っているわけではありません。

メールアドレス+パスワード(二段階認証)を元に本人確認をしているので凄く重要なセキュリティの部分でもあります。

今回は仮想通貨取引を行う際のメールアドレスの管理方法や何を使ったらいいか等をまとめてみました。

 

ちょめじ
ちょめじ

取引所に預けるならセキュリティを意識しよう!

 

 

 

目次

仮想通貨取引所で使うメールアドレスはGmailがおすすめ

googleのgmailがおススメ

取引所で使うアドレスはgoogleのgmailがおススメ

仮想通貨取引所で使うメールアドレスはGoogleのGmailがおすすめです。
おすすめする理由は3点!

  • 簡単に複数のアドレスが取得できる。
  • メールアドレスアカウント自体に二段階認証が設定可能。
  • 携帯やプロバイダのメールと違いずっと使える。

 

簡単に複数のアドレスが取得できる。

複数のアドレスがなぜ必要なのか?
仮想通貨の取引をする際には資産の移動や避難、色々な仮想通貨を購入する為に複数の取引所の登録する事が必要です。

国内、海外問わず全ての仮想通貨取引所でメールアドレスの登録が必要になるので全ての取引所で同じメールアドレスを利用してしまった場合にはアカウントのハッキングリスクが跳ね上がります。
よって取引所またはサービス毎になるべく違うアドレスでの登録が必要です。

 

しかし、取引所やサービス毎にいちいちメールアドレスを取得するのは手間です。
そこで、GoogleのGmailの機能にはエイリアス機能という物を使います。

エイリアスとは【別名、通称などの意味を持つ英単語】で自分の持っているメインのアドレス以外に簡単に別名のアドレスを追加出来ます。

 

例えば自分のアドレスが

bitcoinhold@gmail.com

だった場合にこのアドレスに【+●●】と文字を追加するだけで違うアドレスが利用出来ます。
ここに届いたメールは全てメインのアドレスに届く様になるので便利です。

取引所毎にアドレスを作成する際には

bitcoinhold+〇〇@gmail.com
bitcoinhold+△△@gmail.com
bitcoinhold+□□@gmail.com
の様にアドレスを分けて登録する事をおすすめします。
また、+●●の部分はアドレスを見てどの取引所が分かる名前にするのは辞めましょう。

 

 

 

メールアドレスアカウント自体に二段階認証が設定可能。

仮想通貨のセキュリティでは二段階認証を設定する事が必須です。
この二段階認証は簡単に言うと、パスワード+自分の持っている端末を利用した認証です。
パスワードはもちろん自分しか知りえません、しかし万が一パスワードが漏洩した場合に保険として自分の手元にある端末(スマホ等)が無いとログイン出来ない様に設定する方法が二段階認証です。

当然仮想通貨取引所サイト自体にも二段階認証の設定をするセキュリティがあります。
メールアドレス+パスワード+二段階認証でログインするのが普通です。

Gmailの場合はメールアカウント自体にも二段階認証を設定出来るのでセキュリティが格段に向上します。

ちょめじ
ちょめじ

ちなみに携帯を無くすと二段階認証の設定はリカバリ出来ないので、いらなくなった携帯があればそれにも認証させておくのがオススメ!

 

 

 

携帯やプロバイダのメールと違いずっと使える。

携帯キャリアやプロバイダのメール(docomo,au,softbank等)は契約を解約すると使えなくなる事がほとんどです。

国内取引所のメールアドレスの変更手続きは複雑です。
運転免許証+指定された手書きのメモ+それを持った自撮り写真等の提出を求められる場合があります。

また、海外取引所の場合等はそもそもメールアドレスの変更が出来ない取引所もあったり、手続きを全て英文で送らないとダメだったりします。
出来たとしても上記の自撮り写真送付等を要求してくる取引所があるのでかなり不安になる作業です。

もし、携帯のキャリアを先に変えてしまった場合は上記の手続きが必要になったり最悪の場合は取引所にログイン出来ない状況になるのでずっと使えるGoogleのGmailを使う事をおすすめします。

 

ちょめじ
ちょめじ

海外取引所に自撮り送るとか恐怖!何に使われるかわからん!

 

 

 

最強の仮想通貨管理方法

仮想通貨ハードウォレットtrezor

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最強の仮想通貨管理方法は【自分で管理する事】です。
取引所やメールアドレスのセキュリティをいくら向上しても取引所がハッキングされればそれで終了です。
盗難の場合は補償される事もあるかもしれませんが今迄の歴史を見る限りどれも満足に補償されている例はありません。

そもそも取引所で仮想通貨を購入したとしても、本当の意味では自分の資産ではありません。
仮想通貨を本当に管理するのであればハードウェアウォレットに移動して手元で管理しましょう。

 

TREZORは値段も安く多くの人が使っているハードウェアウォレットなので安心で使い方もわかりやすいです。
USBでPCに接続するだけでブラウザからウォレットを利用でき、デバイス内に安全に保存された秘密鍵が一切その外に出ることもなく、安全に仮想通貨を保管することが可能です。

 

TREZORの対応通貨は1000種類以上
ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、ネム、ビットコインキャッシュ、モナコイン、ダッシュ、モネロ等多くの通貨に対応しています。

 

あなたの知っている通貨はほとんど保管出来ます。
取引所で仮想通貨を購入した後はなるべく自分のウォレットに移して保管する事を強くおすすめします。

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