逮捕とか裁判とか言われているコインハイブで人助けしてみた。

ユニセフオーストラリア

どうもおはこんばんちわ、ちょめじです。
コインハイブ知ってますか?
WEB閲覧者のパソコンのパワーをちょろっと借りて仮想通貨をマイニングする仕組みです。
ワードプレスのプラグインで導入出来たりもします。

 

日本ではコインハイブをWEBサイトに導入した人が警察に逮捕され一時話題になりました。

第一審では「無罪」を勝ち取っていますが、その後に検察は控訴しました。
当事者の方は今後の技術発展や技術者の為に戦ってくれるそうです。
一般社団法人日本ハッカー協会が今後の裁判費用の寄付を募集していました。

今回の寄付の方法はいくつかあり現金、ビットコイン、モナコイン、PayPayでの寄付が出来ます。
私もモナコインで少額ながら寄付しました。

 

 

寄付を募集した結果多く集まったみたいですね。
最終的には1000万円近い金額が集まったみたいです。

 

この様に日本では、使い方を少しでも間違ってしまうと逮捕されてしまうコインハイブ。
そのコインハイブを使って人助けをしているサイトがあります。

 

 

 

目次

ユニセフオーストラリアのサイト【TheHopepage】

ユニセフは世界各国に支社がありユニセフオーストラリアがそのサイトを運営しています。
【TheHopepage】https://www.thehopepage.org

トップページにサイトの概要が書いてあります。

 

このウェブサイトはあなたのコンピュータの処理能力の一部を使って自動的にユニセフオーストラリアのための資金を生み出します。
ユニセフは世界で最も過酷な場所で子供たちを保護し、彼らの権利を保護し、彼らが彼らの能力を発揮するのを助けるために働いています。
ボタンをクリックすることであなたはあなたのブラウザに暗号通貨を採掘させ、それをユニセフオーストラリアに寄付させることに同意する。
続行するには、広告ブロックを無効にしてページを更新する必要があります。

 

 

サイトは英文ですけどGoogle翻訳使いました。
トップページには寄付をするボタンが用意されていて、押す前に簡単な説明をしてます。
更に詳しく仕組みも説明してくれています。

 

 

私たちはすべての子供たちに少しのコンピューターの力を希望に変えます

1.希望ページを開く
あなたがHopepageにいるとき、あなたのウェブブラウザは暗号通貨アルゴリズムを解くためにあなたのコンピュータのプロセッサを使います。あなたはあなたがこのタスクにどれだけの電力を提供したいか選択することができます。

2,鉱山の暗号通貨
あなたがページに長く留まり、あなたがより多くのプロセッサパワーを提供すればするほど、より多くのアルゴリズムが解決され、それが暗号通貨を稼ぎます。マイニングはあなたのコンピュータにとって完全に安全です。あなたが電力消費について心配しているならば、あなたが寄付している処理能力の量を減らしてください。このページを閉じると、鉱山労働者は自動的に停止します。

3.自動的にユニセフオーストラリアに寄付する
暗号通貨は自動的にユニセフオーストラリアに寄付され、安全な水、治療用食品、ワクチンなどの救命物資を通じて子供たちに届く本当の資金に変わります。毎日を与えるためにあなたのホームページにHopepageを回しなさい。

かなり細かく簡潔に説明してくれていますね。
ここまで読めば利用者も納得してくれるでしょう。

実際に採掘してみた

ユニセフでマイニングする

おっしゃ!ここまで来たら採掘してやるぜ!
寄付を開始するボタンを押すとスタートします。
(ブラウザ等の設定によってはセキュリティ上出来ないかも知れません。)
CPUのパワーをどれぐらい使うか指定できます。
20~80%です。
せっかくだから俺は一番右の80%を選ぶぜ!!!

 

 

コインハイブしてない時のCPU

コインハイブしてない時のCPU

使用率4%!
ほぼ何も計算してない脳みそからっぽの状態ですね。

 

 

コインハイブ80%の時のCPU

コインハイブ使ってる時のCPU

100%でずっと推移しております。
脳みそで例えるとブラック企業で激務過ぎて退職とか考える余地も無いぐらいの状態ですね。
さすがにこれじゃ普段使いのPCでは何も出来ないので調整します。
しかし・・・。

 

 

数値を調整してもCPU使用率は100%

何故か数値を20%にしてもずーっとCPU使用率が100%のままでした。
流石に100%のままだとプチフリーズしたりして支障がでますね。
50%ぐらいだったらエロ動画見るついでに社会貢献して自分を誤魔化そうと思ったのに。
とりあえず問題点としてユニセフに後でメールしときます!

 

 

 

【まとめ】逮捕とか裁判とか言われているコインハイブ使ってユニセフで人助けしてみた。

イカがタコでしたでしょうか?
今回は日本の警察から一方的に悪者にされてるコインハイブを使って人助けをしてみました。
どんな物でも技術でも、使い方や使う人間によって良い事にも悪い事にも使えます。
俺が本気になれば赤ちゃんのおむつで人だって殺せます。
おむつで殺したら多分悪いのは自分です、おむつじゃありません。
コインハイブも同じで、コインハイブはただの技術です。
同じ様にWEB閲覧者に無断でCPUを使う技術は沢山あります。
そういう事を理解して使いたいし、一般の人にも認知されていくと嬉しいですね。

 

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