ビットコインは決済でも使えると聞くけれど、実際にどれくらいのお店が決済をやっているのか?
そんなビットコイン決済をやっているお店をマップで確認出来るサイトがBTCMapです。
BTCMapとは?
BTCMapは、ビットコインを使えるお店やサービスを探すための地図アプリ。
OpenStreetMapというオープンソースの地図を元に作られています、地図のWiki版みたいな感じ。
ビットコインで支払いできる飲食店やお店なんかを見つけたいときにすごく便利です。
主な機能としては
お店探し:ビットコインが使えるお店を地図上で探せる。
カテゴリー検索:レストラン、カフェ、ショップ、ホテルとか、カテゴリーごとに探せる。
レビューと評価:他のユーザーが書いたレビューや評価を見られる。
ナビ機能:行きたい場所までの道案内もしてくれる。
AndoroidやiOSのアプリにも対応しています。
https://btcmap.org/apps
使い方
まずはBTCMapにアクセスして【Open Map】を選択
世界地図が出ます
数字を見ると結構驚きかもしれませんが、これが世界のビットコイン決済に対応している国ごとの店舗数です。
実際には、一時的にやっていて今はもうやっていない店舗も多くありますが、一度はビットコインの決済を受付していた店舗の数としてみても中々に壮大な数。
さらに拡大して店舗毎の情報を見てみましょう
なにを隠そう私の店舗です。
アイコンをクリックすると細かい情報が表示されます。
左下の【PaymentMethods/お支払い方法】にはどの様なビットコイン決済を受付しているか表示されています。
左から
・オンチェーン決済
・ライトニングネットワーク決済
・NFCを使ったコンタクトレス決済
です。
(現在当店では手数料の関係と自店の環境だとiOSでNFCが受付出来ないためライトニングネットワーク決済のみの受付です)
実際に現在でも決済が受付出来そうかの判断は【Last Surveyed/最終調査日】の日付が新しいかどうかを確認。
または、【More】の部分を押すと連絡方法等が掲載されているので、実際に店舗に行く前に確認をしてみましょう。
登録方法
店舗の担当者の人が自店舗を登録したい場合には以下の【Add Location/場所を追加】のフォームから入力しましょう。
https://btcmap.org/add-location
その情報を元に親切な人が地図に登録をしてくれます。
もし追加後に編集をしたい場合は【Edit/編集】を押してOpenstreetmapにアクセスし
アカウントを新規登録してから自分で編集をしましょう。
https://www.openstreetmap.org/
まとめ
BTCMapは今の所ビットコイン決済店舗を確認するのに一番利用されています。
海外から来るビットコイン保有者もそうですし、日本から海外に行く場合にも参考にできると思います。
ビットコイン決済が今やスタンダード!とは言いませんが、来る人でも行く人でも、自分で保管し手元にあるビットコインで決済を体験出来るという価値は何物にも代えがたい体験だと私は思います。